真・女神転生STRANGE JOURNEY2009年10月14日 14時05分27秒

先週発売された「真・女神転生STRANGE JOURNEY」をはじめました。
DSのRPGです、DQ9は途中で放置状態ですが(ぉ 今回はクリアまでプレイするのでしょうか。

普段あまりRPGをプレイしない私ですが、今回なぜ購入したかというと、あのデモニカスーツのデザインにやられてしまったからです。(それだけではないですが)
あの昔の特撮のような容姿は、人を選びそうな絵柄ですが、個人的には気に入ってしまいました。

さて、ゲーム内容ですが、ちょっときびしめの難易度で歯応えのあるゲームとなっています。
きびしめの難易度となっている理由としては以下が原因と思われます。
・主人公が死亡したらゲームオーバー。
 女神転生シリーズはいつもそうだとは思いますが、パーティーメンバーがいくら生きていても、
 主人公が死亡するとゲームオーバーとなってしまいます。
・はじめて遭遇する敵は何も情報が無い。
 初めて遭遇する敵はUNKNOWNとなっており、その状態では容姿も不明となります。
 その為、相手の弱点属性等は全くわかりませんし、相手の攻撃方法も不明です。
 その為、即死攻撃を持っている相手は、本来ならすぐに倒さなければならないのに
 そうとは知らず放置して、即死攻撃で殺されてしまったり、
 相手がどの属性を反射したり吸収したりもわからない為
 手探りで色々な属性の攻撃をすると回復されてしまったり反射されて手痛いダメージを受けたりします。
 ちなみに相手の情報は、戦闘を行ったり、仲魔にして一緒に戦うことで手に入ります。

しかし、この難易度の高める要素はゲームとして楽しめる要素でもあるので理不尽とは感じません。
あとこのゲームのシステムとして、特徴的なものにデビルソースというものがあります。
デビルソースは仲魔のアナライズがMAXとなったあとにレベルアップするともらうことができます。
このデビルソースは、悪魔合体するときに使え、もらった仲魔が持っているスキルを追加出来ます。
従ってデビルソースを使えば、回復のスキルを持っていない悪魔にも回復のスキルを追加出来たりします。
このシステムのおかげで、基本的に全部の仲魔を
とりあえず、パーティに入れて1レベルは上げるようにしていす。

戦闘の特徴としてはデビルco-opがあります。
これは、誰かが敵に攻撃したときその攻撃が弱点を突いた攻撃だった場合、
スタンスが同じ仲魔達が追加攻撃をするというものです。
これは同じ属性のパーティメンバーが多いほどダメージが大きくなりますし、4人全員が弱点を突けば4回デビルco-opが発動するのでかなりダメージに差が出てきます。
主人公のスタンスはストーリーの進め方(途中の選択肢)によって決まる為、人によって役に立つ悪魔も変わってくると思います。 (スタンスは悪魔を仲魔にするときにも影響するので、重要になります)
今回の女神転生は、仲魔を育てるたり構成を考えたりするのが楽しくいつも通り歯ごたえもあるので、考えながらRPGをプレイしたい方には楽しめるのではないでしょうか。
私はとりあえず10時間ほどプレイしましたが、今のところクリアまでやれそうだと思っています。

3Dドットゲームヒーローズ じっくり遊べる先行体験会2009年10月20日 23時51分59秒

先週の土曜日にWolfさんに誘っていただき、3Dドットゲームヒーローズ じっくり遊べる先行体験会に行って来ました。

※ 今回使用している画像の画面は全て開発中のものです。
のぼり
入り口にはこんなのぼりが。

のぼり
体験会に参加できるのって、たったの10組だけだったのですね、今知りました(^^;

のぼり
体験会場に入ると、勇者がお出迎えしてくれます。

体験会では、2時間という長い時間、自由にプレイさせていただけたので、前半1時間は、普通にゲームをプレイ。
後半の1時間は、このソフトの目玉であるエディットを体験してきました。

タイトル
タイトル画面です。

まずは、ゲームの内容ですが、基本はFCやSFCの頃のゼルダ等の2DアクションRPGといった感じのゲームとなっています。
操作は、剣を振る、ガード、魔法や道具を使用、あとボタン押しっぱなしで剣を出しながらダッシュ等がありました。

剣での攻撃は、剣が出ている間に方向転換すると、ぐるっと剣を振り回します。
ただし、方向転換している途中、剣の軌道に障害物がある場合は、「カキン」とはじかれて攻撃判定が消えてしまいます。

剣は強化鍛冶屋で強化できます。
強化パラメータには長さ、幅、貫通、ビーム等があり、剣によってこのパラメータの強化できる限界が違うそうです。
パラメータに貫通というものがありますが、これが結構重要でこのパラメータが高いと障害物があっても貫通してくれます。
剣を強化して長くしたりすると障害物に当たりやすくなるので、貫通が低いと下手をすると狭い場所では攻撃が出せなくなる可能性もありそうです。

と、ここまで攻略っぽいこと書きましたけど、
はっきり言ってこのゲームを楽しめるかどうかは、
昔のゲームの知識がどれだけあるかだと思います(^^;
ゲームプレイ中はWolfさんと色んなところに突っ込みいれてました(笑)
さて、このゲームの目玉であるエディット機能ですが
結構簡単にエディットできます。
Wolfさんがドッツ ドルアーガの塔を持ってきてそれを参考に作ったのですが、
1時間で結構なものが出来ました。
エディット
こんな感じです。

このデータはUSBメモリでPS3からセーブデータを取り出して
それをwebで公開が出来るそうです。
職人さんが出てきそうですね。

さて、体験会の感想ですが、少人数で長時間プレイさせていただけたので、
RPGでありながら、ソフトの楽しさを十分に体験できました。
体験会に行くまでは、購入するか迷っていたのですが、
購入するのに躊躇いがなくなりました。

このソフトは、FC世代のオジサンゲーマーに向けたゲームです。
昔からのゲーマーで、アクションRPGが好きな方なら、
楽しめること間違いなしだと思います。