アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団2009年11月09日 11時10分18秒


仕事が忙しい&ゲームの発売ラッシュ(言い訳)でブログの更新がおろそかになっていました。
そんな中、先々週の末に「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」をクリアしました。

プレイ時間は大体、15~20時間程度。
(上級でプレイしていたので結構時間がかかってしまいました)
今作も、前作同様プレイする映画でした。

以下、前作との比較です。 ・操作は基本、前作と同様。
・ボリュームは前作よりも多め。
・演出は、前作より趣向が凝らされている。
・銃撃戦の比率が前作より減っている。

こんな感じに、前作のいい部分は伸ばし、不満だった部分を改良した感じになっています。
なので、前作が楽しめた方なら間違いなく楽しめると思います。
一部では、PS3を持っていて良かったソフトなどと言われてますが、大げさな表現ではないと思います。
PS3を持っているなら買って損をしないソフトだと思います。
このソフトちょっとでも気になった方は、まずは、前作をプレイして見るといいかも知れません。
(ベスト版で出ているので安く買えますから)

3Dドットゲームヒーローズ じっくり遊べる先行体験会2009年10月20日 23時51分59秒

先週の土曜日にWolfさんに誘っていただき、3Dドットゲームヒーローズ じっくり遊べる先行体験会に行って来ました。

※ 今回使用している画像の画面は全て開発中のものです。
のぼり
入り口にはこんなのぼりが。

のぼり
体験会に参加できるのって、たったの10組だけだったのですね、今知りました(^^;

のぼり
体験会場に入ると、勇者がお出迎えしてくれます。

体験会では、2時間という長い時間、自由にプレイさせていただけたので、前半1時間は、普通にゲームをプレイ。
後半の1時間は、このソフトの目玉であるエディットを体験してきました。

タイトル
タイトル画面です。

まずは、ゲームの内容ですが、基本はFCやSFCの頃のゼルダ等の2DアクションRPGといった感じのゲームとなっています。
操作は、剣を振る、ガード、魔法や道具を使用、あとボタン押しっぱなしで剣を出しながらダッシュ等がありました。

剣での攻撃は、剣が出ている間に方向転換すると、ぐるっと剣を振り回します。
ただし、方向転換している途中、剣の軌道に障害物がある場合は、「カキン」とはじかれて攻撃判定が消えてしまいます。

剣は強化鍛冶屋で強化できます。
強化パラメータには長さ、幅、貫通、ビーム等があり、剣によってこのパラメータの強化できる限界が違うそうです。
パラメータに貫通というものがありますが、これが結構重要でこのパラメータが高いと障害物があっても貫通してくれます。
剣を強化して長くしたりすると障害物に当たりやすくなるので、貫通が低いと下手をすると狭い場所では攻撃が出せなくなる可能性もありそうです。

と、ここまで攻略っぽいこと書きましたけど、
はっきり言ってこのゲームを楽しめるかどうかは、
昔のゲームの知識がどれだけあるかだと思います(^^;
ゲームプレイ中はWolfさんと色んなところに突っ込みいれてました(笑)
さて、このゲームの目玉であるエディット機能ですが
結構簡単にエディットできます。
Wolfさんがドッツ ドルアーガの塔を持ってきてそれを参考に作ったのですが、
1時間で結構なものが出来ました。
エディット
こんな感じです。

このデータはUSBメモリでPS3からセーブデータを取り出して
それをwebで公開が出来るそうです。
職人さんが出てきそうですね。

さて、体験会の感想ですが、少人数で長時間プレイさせていただけたので、
RPGでありながら、ソフトの楽しさを十分に体験できました。
体験会に行くまでは、購入するか迷っていたのですが、
購入するのに躊躇いがなくなりました。

このソフトは、FC世代のオジサンゲーマーに向けたゲームです。
昔からのゲーマーで、アクションRPGが好きな方なら、
楽しめること間違いなしだと思います。

真・女神転生STRANGE JOURNEY2009年10月14日 14時05分27秒

先週発売された「真・女神転生STRANGE JOURNEY」をはじめました。
DSのRPGです、DQ9は途中で放置状態ですが(ぉ 今回はクリアまでプレイするのでしょうか。

普段あまりRPGをプレイしない私ですが、今回なぜ購入したかというと、あのデモニカスーツのデザインにやられてしまったからです。(それだけではないですが)
あの昔の特撮のような容姿は、人を選びそうな絵柄ですが、個人的には気に入ってしまいました。

さて、ゲーム内容ですが、ちょっときびしめの難易度で歯応えのあるゲームとなっています。
きびしめの難易度となっている理由としては以下が原因と思われます。
・主人公が死亡したらゲームオーバー。
 女神転生シリーズはいつもそうだとは思いますが、パーティーメンバーがいくら生きていても、
 主人公が死亡するとゲームオーバーとなってしまいます。
・はじめて遭遇する敵は何も情報が無い。
 初めて遭遇する敵はUNKNOWNとなっており、その状態では容姿も不明となります。
 その為、相手の弱点属性等は全くわかりませんし、相手の攻撃方法も不明です。
 その為、即死攻撃を持っている相手は、本来ならすぐに倒さなければならないのに
 そうとは知らず放置して、即死攻撃で殺されてしまったり、
 相手がどの属性を反射したり吸収したりもわからない為
 手探りで色々な属性の攻撃をすると回復されてしまったり反射されて手痛いダメージを受けたりします。
 ちなみに相手の情報は、戦闘を行ったり、仲魔にして一緒に戦うことで手に入ります。

しかし、この難易度の高める要素はゲームとして楽しめる要素でもあるので理不尽とは感じません。
あとこのゲームのシステムとして、特徴的なものにデビルソースというものがあります。
デビルソースは仲魔のアナライズがMAXとなったあとにレベルアップするともらうことができます。
このデビルソースは、悪魔合体するときに使え、もらった仲魔が持っているスキルを追加出来ます。
従ってデビルソースを使えば、回復のスキルを持っていない悪魔にも回復のスキルを追加出来たりします。
このシステムのおかげで、基本的に全部の仲魔を
とりあえず、パーティに入れて1レベルは上げるようにしていす。

戦闘の特徴としてはデビルco-opがあります。
これは、誰かが敵に攻撃したときその攻撃が弱点を突いた攻撃だった場合、
スタンスが同じ仲魔達が追加攻撃をするというものです。
これは同じ属性のパーティメンバーが多いほどダメージが大きくなりますし、4人全員が弱点を突けば4回デビルco-opが発動するのでかなりダメージに差が出てきます。
主人公のスタンスはストーリーの進め方(途中の選択肢)によって決まる為、人によって役に立つ悪魔も変わってくると思います。 (スタンスは悪魔を仲魔にするときにも影響するので、重要になります)
今回の女神転生は、仲魔を育てるたり構成を考えたりするのが楽しくいつも通り歯ごたえもあるので、考えながらRPGをプレイしたい方には楽しめるのではないでしょうか。
私はとりあえず10時間ほどプレイしましたが、今のところクリアまでやれそうだと思っています。

HALO 3:ODST2009年09月28日 13時02分09秒

Xbox360で最もメジャーなFPS、HALOシリーズの最新作「HALO 3:ODST」を購入しました。
Amazonで購入したのですが、早めに予約を入れたこともあり初回特典のジョンソン上級曹長のアンロックコードも付いてました。(まだ、アンロックしていませんが(^^;)
Amazonでは、すでに初回版は捌けてしまったようで現在売り切れています。

さて、このODST、HALO3の拡張パックという扱いなので、HALO3のオンライン対戦部分を収めたディスク(ディスク2)が付いてきます。
しかし、このゲームを買う人は、HALO3やっている人が大多数でしょうから、このディスクを付けないでもう少し安くして欲しかったです。
(まあ、そうしてしまうとHALO3の拡張パックではなくなってしまいますが・・・)

ディスク1には、HALO3外伝となるODST部隊のキャンペーンとGoW2のHordのようなモード、ファイアファイトが収められています。
ファイアファイトについてはまだプレイしてないので、細かいところはわかりませんがキャンペーンについては難易度アドバンスでクリアしましたのでそちらについての感想を。

ゲームシステムとしては、基本的に前作のHALO3と殆ど替わりありません。
武器や乗り物についても基本的に同じです。
武器は2種類しか持てませんし、カバーアクションやダッシュ等もありません。

HALO3との違いとしては、ライフが時間で自動回復しない(シールドは時間で自動回復します)という点。
今回の主人公達はHALO3のマスターチーフみたいな超人ではないので、ライフが時間経過による自動回復はできないようで、アイテムを拾って回復しなければなりません。
とはいっても、シールドがあるので、ライフが少なくなってきても、弾を1発喰らった程度では死んだりしませんし、要所要所に回復アイテムは落ちているので、FPS初心者に厳しいということはないのではないでしょうか。

あと、一部である程度オープンとなっているマップがあります。
このマップでは、目的地に向かう際、ルートを自由に選ぶことが出来ます。
オープンなマップでは、敵に見つからずに目的地に向かえば、戦闘をせずに進めることも出来そうです。
(私は、実績解除の為、戦闘をしていたので、実際に戦闘せずに進めることが出来るかはわかりませんが)

他に違いといったら、夜間の視認性を良くするバイザーモードがあるくらいでしょうか。
違いといってもこの程度ですので、特に進化した感じはありません。

今回のキャンペーンは、クリアまで10時間~12時間程度かかりました。
それなりの長さがありますので、HALO3を楽しんだ方なら、HALO3の新しいキャンペーンがプレイできるということで楽しめると思います。
逆にHALO3をプレイして自分には合わないと思った方などは購入を見送ったほうがいいでしょう。
基本的にHALO3ですので。(ただし、ファイアファイトはプレイしていませんので、これによって評価が一変する可能性はあります)
もし、このゲームからHALOに入るという方がいらっしゃる場合は、まずはプラチナコレクションで発売されているHALO3の方をお勧めします。
そちらの方が値段も安いでので、合わなかった場合の被害も最小限で抑えられます。

Batman: Arkham Asylum2009年09月14日 10時38分24秒

海外で評判が良いBatman Arkham Asylumのアジア版を購入しました。

このゲームを最初に知ったのは、海外のレビューをまとめて出ているサイトでした。
そこに載っているレビューで高評価となっていたので、気になり、すぐに体験版をダウンロード(ダウンロードには海外タグが必要です)してプレイしてみました。
プレイしてみたら、これが面白い・・・バットマン全然知らないし、英語苦手だし、体験版だと視点上下反転の設定が無い(私は視点を右スティックで操作するゲームは、いつも上下反転設定でプレイしています)けどやってみたい。
(ちなみに製品版では視点の上下反転設定ありました)
ということで、PlayAsiaを見てみたらクーポン使えば4,500円未満で購入できるじゃないですか。
その場ですぐに予約してしまいました。

発売日に発送されたものが、水曜日にやっと届いたので週末にプレイしてみました。
(PlayAsiaの無料便は、今までは大体発送のメールがきてから1週間で届いていたのですが、今回は珍しく遅く10日ほどかかりましたね)

最初、結構長いムービーが流れるのですが・・・英語なので微妙に話がわかりません。
英語もっと勉強しておけばよかったかな、なんて思いながらそのムービーを眺めてました。<BR> ゲーム中、ムービーシーンは要所要所で入るのですが、字幕があっても、理解できないことがあり、日本語版でやりたいなというのが本音です。
版権ものの海外ゲームは、最近あまりローカライズはされない傾向(確かWolverineやIron Manとかローカライズされてませんよね)なので半分諦めていますが。

さて、オープニングムービーが終了すると、敵に囲まれてスタートです。
最初の敵なので攻撃ボタン(Bボタン)を適当に押しているだけでバットマンが躍動し、敵を全滅できます。
この戦闘が気持ち良い事も、体験版をプレイした時に購入しようと思った要因の一つです。
戦闘は、最初のうちは攻撃ボタンの連打で問題なく勝てますが、徐々に難易度が上がっていき、敵の攻撃が来る時はカウンター(Yボタン)で返したり、敵を気絶させる攻撃(Bボタン)を状況に応じて使い分けていかないと勝てないようになっていきます。
また、攻撃ボタンも連打ではなく敵の様子をみてタイミング良くボタンと方向ボタンを押していくことでうまくコンボを繋がっていきます。
コンボを繋ぐことによって、大技が出せたり経験値が多くもらえるなどのメリットがあるので出来るだけコンボを絶やさないように戦うのが重要となってきます。

この戦闘と同様に、このゲームの柱と思われるのが、ステルスアクションです。
バットマンは、ワイヤー付き鉤爪を使って普通のひとでは登れない高所へ行き、敵に見つからないように移動することが出来るのですが、このアクションを利用して敵に気付かれない様に背後へ回り込み、音を立てずに敵を倒していくことができます。
格闘が強いバットマンがなぜこんなことをする必要があるのかというと、バットマンは銃器を使わない為、敵が銃器を持っていて遠くで見つかってしまった場合、このゲームでは近づいて殴りかかる前に、間違いなく殺されてしまいます。
ということで、闇にまぎれて敵に見つからないようにしながら、敵を倒していく必要が有るのですが、このシステムのお陰でゲームにメリハリが出ています。

単調に格闘だけで進めるのではなく時には隠れて、背後からこっそり敵を倒すことで楽に敵を倒すといった選択も必要となってきます。
たとえば、銃器を持っている敵が1人いて、その周りに何人か敵がいる場合などは、まず、銃器を持っている敵を背後から奇襲をかけて倒し、その後、他の敵と格闘をするといった感じにプレイすることも出来ます。
背後からこっそり倒すほうが安全なら、全部それでいいじゃないかという感じもしますが、さすがに敵が近くにいる場合は見つかりますし、 敵を背後からこっそりと倒すと、経験値の入りが少なくないようなので、派手に格闘でいける場合はコンボを繋いで派手に敵を倒した方が良いようです。
こういった攻略性のあるシステムがこのゲームの面白さに繋がっています。

格闘とステルスアクション以外の部分では、徐々に手に入るツールを使って探索していくことになります。
基本的にストーリーは一本道ですが、リドルや成長要素(といっても、クリアするころにはフルパワーアップしてしまうと思いますが)もあるので、寄り道要素もそれなりにあります。

また、英語のゲームなので途中プレイに行き詰まることがあるかと思いましたが、ディテクティブモード(Detective Mode)というものがあり、このモードにすると視覚的に、重要なものが光って見えるようになります。
また、マップでは、次の行き先がわかる様になっており、英語がわからないからプレイに行き詰まるということは無いと思います。

ディテクティブモードは、上記以外にも、壁向こうの敵の配置が見え、銃器を持っているかどうかもわかるようになったり、隠れているものが見える等便利な機能がある為、かなりの頻度で使うことになります。
逆にディテクティブモードによるデメリットが存在しない為、下手をしたら常時ディテクティブモードでプレイしてしまう可能性もあります。
この点は、折角の綺麗なグラフィックが台無しになってしまうので、このゲームの勿体無い点だなと思っています。

海外ゲームのアクションゲームに、慣れ親しんでいる方ならバットマンを知らない方でも楽しめるゲーム(私も全然バットマン知りませんが楽しめています)となっていると思います。
体験版をプレイしてみて、自分に合うゲームでしたら購入してみてはいかがでしょうか。
私は海外の評判に違わぬ、面白いゲームだと思います。